お知らせ

津軽鉄道津軽飯詰駅に、「レイルウェイ・ライター種村直樹 汽車旅文庫」が開館しました。

足立区竹の塚のレイルウェイ・ライター事務所にあった蔵書のうち、3000冊余りが、津軽鉄道津軽飯詰駅に引っ越しました。駅舎内の展示スペースに収められ、自由に閲覧できます。ホームを見渡す窓辺には、原稿を執筆していたデスクや椅子も展示されています。

全線開業90+1周年を迎えた津軽鉄道とともに、新しい歩みを始めます。

毎月第3日曜にオープン予定で、臨時開館や休館もございます。詳しくは、「飯詰を元気にする会」のHPをお訪ねください。開所式典の様子などもご覧いただけます。
https://iidume.jimdofree.com/

また、各方面でご紹介いただいております。

津軽半島観光アテンダントHP、飯詰を元気にする会HPで、現地の様子をご覧いただけます。
併せてお楽しみください。

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種村直樹 (たねむら なおき)の略歴


撮影:南正時

1936年(昭和11年)、滋賀県大津市生まれ。京都大学法学部卒。毎日新聞記者を経て、1973年(昭和48年)からフリー。レイルウェイ・ライターとして鉄道と汽車旅をテーマに著作を続けた。2014年(平成26年)、転移性肺がんにより死去。

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