2007/11/25 11:15

鉄道博物館

 埼玉県さいたま市大宮区大成町に、「鉄道の日」の10月14日、JR東日本創立20周年記念事業として、「鉄道博物館」がオープンし、すでに一か月が経過ました。予想を上まわる人気で、大入りが続いているようです。
 開業に先がけて、招待された内覧会に2度と、公開直後の10月16日にも出かけてきましたが、神田の「交通博物館」はもとより、これまでの日本の鉄道関係博物館、資料館等とは比べものにならない規模と展示物です。僕がみた限りでは、イギリスのヨーク、スイスのルツェルンの博物館に似た雰囲気で、欲を言えばきりがありませんが、海外の関係者やレールファンに見てもらっても恥ずかしくありません。
 一度出かけても、1階に転車台上を汽笛を響かせて回転するC57-135号機を眺め、2階の大型ジオラマを楽しんで、全体の構成を頭に入れるくらいでくたびれてしまいますから、ともかく行ってみてください。大宮駅からニューシャトル1駅3分、鉄道博物館駅(大成を改称)下車。
 年間フリーパスに相当する「Teppa倶楽部」の会員も募集中で、単純計算で3回行けば入場料でもとが取れますから、年間3回は行くだろうという方は、会員になった方が得でしょう(Teppa-“てっぱ”という略称は、ちょっと安っぽすぎないかと、僕は感じますね)。
 Teppa倶楽部は、ホームページから事前にネットで申し込むことができます。手続日に、一か月以内で20日目以降の初回利用日を指定して、会員証用の写真もファイルで送ることができます。

Posted by 種村直樹 at 2007年11月25日 11:15
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鉄道模型 ジオラマ
Weblog名称: 鉄道模型 ジオラマ
TrackBack日時: 2009年04月09日 12:46
記事の概要: 鉄道模型 ジオラマについての情報です。